この記事はパスポート申請が迷いなく申請できるようになる記事です。
なぜかと言いますと、先日わたしも申請してきたからです。
海外ディズニーに興味はあるけど、どうすればいいんだろう・・・
一度は考えたことはありませんか?
そもそも、パスポート持ってないしな
わたしは、海外旅行の経験がないのですが、2026年にハワイのディズニー「アウラニ・ディズニー」へ行きたいと思い、パスポートの申請をしてきました。
今回は次のようなゲストのために、はじめての海外ディズニー!を応援します。
- 一度も海外旅行をしたことがない
- 円安で高すぎて行く気になれなかった
- 恋人や家族との思い出に海外へ行きたい
- そもそもパスポート持ってない
- 東京ディズニーリゾートじゃないから不安
- 英語しゃべれないし読めない
- 平日しか申請できないので腰が重い
- 航空券とパスポートってどっちを先に用意すればいいの?
実は、ここに書いてあることは、パスポート申請をする前のわたしです。
せっかくパスポート申請をするなら、奥さんが大好きなドナルドの誕生日である2025年6月9日に!と思って申請してきました。

終わってみれば、「事前準備をしていれば、たいしたことはなかった」と思いましたので、実体験ベースで流れに沿って解説していきます。
パスポート申請の流れ
かんたんにですが、パスポート申請の流れは次のようになっています。
- 必要なものを集める
- 申請する
- 受け取る
大まかに表すと、こういう感じです。
申請から受け取りまで、期間が空くので申請までをがんばれば終わったも同然。
パスポート申請をスムーズに終わらせるために必要なものをリストアップしました。
申請前に事前に用意しておくもの
パスポート申請に行く前に事前に準備しておくものはこちら
- 戸籍謄本
- パスポート用の写真
- 住民票(不要な場合もある)
この3つは用意しておきましょう。
ネットで検索すると次のようなものがリストアップされることが多いです。
- 一般旅券発給申請書(申請に必要な紙で窓口または外務省サイトで入手)
- 戸籍謄本または戸籍抄本(発行から6か月以内の原本)
- 住民票の写し(発行から6か月以内、マイナンバー記載なし)
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど顔写真付き身分証)
- パスポート用写真1枚(縦45mm×横35mm、6か月以内撮影、カラー)
手数料
- 10年用:16,000円
- 5年用:11,000円 (収入印紙と都道府県収入証紙で支払い)
手数料部分は、受け取りまでに用意しておけばOKなので、申請当日には不要でした。
住民票も、直近で引越しなどをしていない場合は不要だと言われました。
ただ、申請の際に本籍を入力する欄があり、「自分の本籍どこだっけ・・」ってなる方は用意しておくと良いでしょう。
「戸籍抄本」は申請に使えなくなったと、書かれていましたので注意してくださいね。
申請方法は2つ
申請は、オンライン申請か自分の住まいに対応しているパスポート申請ができる場所へいきましょう。
「〇〇区 パスポート」や「〇〇市 パスポート」で検索すれば、どこで申請できるかが分かりますので、調べてみてください。
オンラインの方がラクそうですが、「マイナポータル」を使用するので「マイナンバーカード」が必須です。
わたしもオンラインで申請しようとしたのですが、ちょうど更新期限が切れてしまっていたので更新ついでに現地へ行きました。
申請に行く場合は、次の2つをお忘れなく!
- 戸籍謄本
- パスポート用写真
必要な方は、住民票もですね。
もちろん本人確認ができるものがないと進まないので、マイナンバーカードおよび運転免許も。
申請にかかる費用
申請時の費用は次の通りです。
- 証明写真代:家族の人数✖️800円
- 戸籍謄本:450円
- 住民票:300円
パスポート申請には費用かからず、我が家は住民票は不要でしたが、一応値段を載せておきます。
どれも「現金支払い」だったので多めに用意しておきましょう。
パスポート写真
パスポート写真には規格がありますので、自撮りの方は注意してください。
我が家は、その辺にあるスピード写真で撮影しました。
スピード写真の場合、撮影場所に椅子がありましたが、子供の身長が足りず若干下向きになりましたが一応申請はできました。
今思えば、椅子じゃなくて立って撮影すればよかったかも?と思ってます。
下記が写真の規格ですので載せておきます。
引用:神奈川県より
- 申請者本人のみが正面を向いて撮影されたもの
- 申請日前6か月以内に撮影されたもの
- フチなしで各規格寸法を満たしたもの
(顔の寸法は頭頂からあごまで)- 無帽であるもの
- 背景がないもの
(影やグラデーションがあるものも不可)- 目の周辺に、髪の毛、眼鏡、つけまつげ等の一部や陰が入っていないもの
乳幼児は、白いシーツの上で撮影すればOKのようです。
詳しくはこちらからどうぞ。
オンラインで申請する方は、外務省のページを確認してみてください。
ぱっと見ですが、写真の容量が600キロバイトまでだと編集が必要そうですね。
スマホで撮影すると2メガバイトとかありますよね。
申請後の受け取り
申請後はすぐには受け取れず一定の期間が空きます。
受け取りの際に収入印紙が必要ですので、お忘れなく購入しておきましょう。
我が家は全員5年以内のものを申請しましたので値段は↓↓↓
- 大人:9000円
- 子供:4000円
実は、こちらは国に支払う金額で、県に支払う金額が別であります。
- 紙:1名2300円
- オンライン:1名1900円
お住まいの都道府県で違うかもしれませんので、ご自身がお住まいの場所で検索してみてください。
わたしは神奈川県なのでこちらを参考にしました。
国に支払う方法は収入印紙ですが、県に支払う方法はキャッシュレスでした。
最後に
海外旅行は国内旅行と違って色々と申請するものが多く大変です。
わたしはアウラニ・ディズニーへ行きたいので、ハワイへ行きます。
ですので、ESTA申請というものも必要になってくるので、別の記事で解説していきたいと思います。
楽しい海外旅行のために頑張りましょう!
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