ディズニーオフィシャルホテルは、自分の目的や価値観に合わせて選ぶことが重要です。
ディズニーで楽しんだあとは、ゆっくりとホテルでご飯を食べたり1日の疲れを癒したりできたら最高ですよね?
ですが、ホテルが多すぎて・・・
- どこを選んでいいかわからない
- せっかく宿泊するなら自分に合うところがいい
- 細かく見て調べている時間がない
など、選べる数が多すぎるからこそ大変です。
それだけ「利用者数が多い」ということでもあります。
知りたいことは「自分が求めているホテルはどこ!?」ということだと思います。
ランキングから読みたい方はこちら
今回の記事は下記に基づいて執筆しています。
- 私の宿泊経験
- 元ディズニーオフィシャルホテルスタッフとしての視点と経験
- 独身時代の経験
- 子連れでの宿泊
- オフィシャルホテルのラウンジ制覇
- 車ユーザーとしての目線
みなさんのオススメを『コメント欄』で教えていただけると嬉しいです。
ひとまず、楽天トラベルクーポンを確認したい方は先にチェックしてみて。
そもそも、ホテルの選び方から迷っている人は下記の記事も参考にしてみてください。
- ディズニーホテル
- ディズニーオフィシャルホテル
- パートナーホテル
- グッドネイバーホテル
それぞれ、どんな人が向いているかを解説しています。
ディズニーオフィシャルホテルとは?
ざっくりと言うと、ディズニーランドの周りにあるホテルという認識でひとまず大丈夫です。
少し詳しく書くと、東京ディズニーリゾート公式・公認ホテルの一つ。
ディズニーホテルは、オリエンタルランドの子会社ミリアルリゾートホテルズが運営していますが、オフィシャルホテルは、ホテルごとに別々の会社が運営しています。
- 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート:株式会社ファーストリゾート
- 東京ベイ舞浜ホテル:ヒューリックホテルマネジメント株式会社
- グランドニッコー東京ベイ舞浜:株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント
- ヒルトン東京ベイ:東京ベイヒルトン株式会社
- ホテルオークラ東京ベイ:株式会社ホテルオークラ東京ベイ
- シェラトングランデ東京ベイ:ケーヨーリゾート開発合同会社
ここでは運営がオリエンタルランドじゃないことだけ覚えておきましょう。
ディズニーオフィシャルホテル宿泊者特典は7つ
オフィシャルホテルの特典は次の7つです。
- ホテルでパークチケットを購入できる
- 東京ディズニーリゾートの最新情報がわかる
- 無料シャトルバス
- ディズニーファンタジー
- バゲッジデリバリーサービス
- ステーションデリバリーサービス(有料)
- ホームデリバリーサービス(有料)
ひとつずつかんたんに案内します。
特典①:ホテルでパークチケットを購入できる
チケット付きプランで宿泊のゲストは、ホテルにてパークチケットの購入ができます。
場所は基本的にフロントの付近にあります。
例えば、シェラトングランデ東京ベイでしたらこちら。
特典②:東京ディズニーリゾートの最新情報がわかる
ここでいう最新情報は、パークの営業時間がメインです。
ホテル内のサイネージ(モニター)に表示されています。
基本的には、TDR公式サイトでもわかるのですが時期やタイミングによって開園時間が変わります。
その際に、TDR公式サイトだと9時のままですが8時30分〜などリアルな情報がわかるようになっています。
特典③:無料シャトルバス
ホテルからベイサイド・ステーションへ、ベイサイド・ステーションからホテルへの無料送迎をしてくれています。
どのホテルもおおよそ5〜10分間隔くらいで走っています。
ホテルからベイサイド・ステーションまでは1〜2分ほどで、基本的に待つ時間のほうが長いです。
シェラトンやオークラは歩いたほうが早く、グランドニッコー東京ベイ舞浜やヒルトンも歩けるなら歩くほうが早いことも・・・
ファーストリゾートと舞浜ホテルは同じバスなので少し遅いかもしれません。
特典④:ディズニーファンタジー
宿泊のホテル内でパークのお土産の一部を購入することができます。
チェックアウト日に友人や家族、同僚などにお菓子系のお土産を買うなら便利です。
身につける系のグッズもありますが、パークやボン・ヴォヤージュなどで探した方が種類が多いです。
特典⑤:バゲッジデリバリーサービス
JR舞浜駅すぐ隣の東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターから、ホテルへ無料で荷物を送ることができます。
ウェルカムセンターは2回建てで、2階はディズニーホテルで1階がオフィシャルホテルです。
ウェルカムセンター営業時間
オフィシャルホテルのカウンターは8時〜15時です。
9時開園の時期以外は開園待ちには向いていません。
主に、車以外の交通手段のゲスト向けです。
特典⑥:ステーションデリバリーサービス
ステーションデリバリーサービスは、バゲッジデリバリーサービスと違い有料です。
こちらは、ホテルからウェルカムセンターへ送ります。
ステデリの注意点
ステーションデリバリーサービスを利用のゲストは、注意してほしいことがります。
それはウェルカムセンターでの受け取り時間です。
というのも、受け取り時間は13時〜20時の間になります。
13時に行けば絶対に荷物があるわけではありません。
ホテル→ウェルカムセンターをトラックが走っており、ホテルで預けた時間によってウェルカムセンターに届く時間が変わります。
当たり前のことですが、誰かが預けたらトラックがすぐに走るわけではありません。
ウェルカムセンター利用者は公共交通機関や飛行機を利用するゲストがメイン。
つまり、帰る時間のちょっと前に寄れば受け取れる感覚は危険なので覚えておきましょう。
じゃあ、何時に預ければいいの?となると思いますので「できるだけ早く」です。
スタッフ時代にホテルに集配に来てくれていたのは覚えていますが時間までは覚えていないこと、ホテルによって時間が違うこと、の2点から明確な時間は回答できません。
特典⑦:ホームデリバリーサービス
自宅に荷物を送れる有料サービスです。
個人的には、ステーションデリバリーサービスを使うならこっちを利用します。
最終的には自宅に持ち帰るわけですから。
ディズニーオフィシャルホテルの選び方
私は全6ヶ所のオフィシャルホテルと3ヶ所のラウンジを利用してきたので、条件ごとに合わせたホテルをいくつか紹介します。
パークへのアクセス
基本的には、どこのホテルも同じです。
ベイサイド・ステーションからディズニーリゾートラインに乗って、ディズニーランドステーションおよびディズニーシーステーションへ行きます。
変わっていなければ、東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートはディズニーランド直通のバスがあります。
部屋のタイプ
- ファミリー向け:コンセプトルーム
- カップル&夫婦:上層階の夜景が見えるお部屋
- 三世代旅行:和の心が息づく和室や和洋室で温かなひととき
子連れ向け施設
Wizkidsがあるシェラトングランデ東京ベイ一択です。
- 走れる
- 落書き
- 飛び跳ねる
- 滑り台
- トンネル
- ゲームセンター
- パターゴルフ
チェックアウト日に退屈しがちな子供が全力で遊べる施設。
2歳〜小学生くらいがおすすめ。
旦那さんに任せて、奥さんはゆっくり身支度をしてください。
オフィシャルホテルのレストラン朝食
基本的にオフィシャルホテルの朝食はビュッフェ形式です。
ビュッフェなので大体どこも同じメニューで同じくらい美味しい80点くらいのイメージ。
今どき極端に不味いところはなく「だいたい同じ」が基本ではないでしょうか。
その中で、個人的に一番美味しかったホテルオークラ東京ベイは95点。
フレンチトーストに使用するハチミツを蜂の巣から絞って提供しているのには驚きました。
香りが別格です。
ここまでこだわっているので、その他の料理も言うまでもなく美味い。
シェフ焼き上げのフレンチトーストとプルふわのオムレツは10分待ちくらい覚悟してください。
ホテルステイの充実
雨の日やホテルの施設からシェラトングランデ東京ベイ、次にヒルトン東京ベイです。
ラウンジやキッズ施設があります。
詳しくはランキングのシェラトングランデ東京ベイとヒルトン東京ベイをご覧ください。
雨の日やチェックアウト日も楽しめますし、スタジオアリスで記念写真も。
ヒルトン東京ベイ
- フィットネス
- プール
- フィットネス併設のお風呂(大人10人以上入れるくらいの広さ)
- サウナ
- ラウンジ
キッズ施設がないですが、ヒルトン東京ベイはホテル内が他のホテルと違います。
まるで外国に来たような感じで普通に楽しいです。
建物の作りから宿泊している人の割合まで、多様性の時代を進む娘には一番泊まってほしいところだと思ってます。
みんな笑顔で、肌の色が違う人、文化の違う人がたくさんいて共通のディズニーを楽しみに来ています。
一泊の最安値を比較
一白の値段は近年ほとんど変わらなくなってきています。
以前は「安いと言えばファーストリゾート!」でした。
しかし、2024年11月1日の金曜日の宿泊価格を楽天トラベルで調べていたら最安の部屋同士で4,000円ほどしか差がありませんでした。
- ヒルトン東京ベイ
- 値段:51,958円(税込)
- クーポン及びスーパーセール価格:49,361円(税込)
- 部屋:35m²
- グランドニッコー東京ベイ舞浜
- 値段:51,200円(税込)
- クーポン及びスーパーセール価格:45,640円(税込)
- 部屋:28m²
- シェラトングランデ東京ベイ
- 値段:50,400円(税込)
- クーポン及びスーパーセール価格:47,880円(税込)
- 部屋:36m²
- 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
- 値段:49,680円(税込)
- クーポン及びスーパーセール価格:47,196円(税込)
- 部屋: 16.5m²
- ホテルオークラ東京ベイ
- 値段:52,042円(税込)
- クーポン及びスーパーセール価格:49,440円(税込)
- 部屋:44m²
- 東京ベイ舞浜ホテル
- 値段:53,240円(税込)
- クーポン及びスーパーセール価格:46,578円(税込)
- 部屋:32m²
上記はスーパーセールの〇〇%オフなども含めているため、時期が変われば変動します。
2023年に全面リニューアルの終わった『グランドニッコーが一番安く実はポイントも10倍』と、値段で見ると一番お得ですね。
逆に部屋の広さが16.5m²しかなく価格も最安ではないファーストリゾートは損としか言えない状況となってしまいました。
オフィシャルホテル予約は穴場を狙う
ホテル予約は穴場の価格を探してみましょう。
穴場価格とは、日付けによって現れる価格の違いです。
おそらくディズニーホテル(ランドホテルやミラコスタ)ではないかもしれません。
例えば、2024年9月の楽天スーパーセールでシェラトングランデ東京ベイを探します。
ハロウィンに宿泊付きで行きたいので希望日を探すのですが・・・ちょっと待って!
一度は日付け指定なしで探してみてください。
10月の金曜日でも25日だけ他の金曜日よりちょっと安い!
翌週の11月1日と比べると5000円ほど違います。
1週間違うだけでも価格に差があるので、明確に日にちが決まっていない場合は日付け指定無しで調べてみることをオススメします。
日付けを優先する
予約の際は必ず日付けを優先しましょう。
さっきまでと言ってることが・・と思うかもしれませんが、基本的には日にち優先。
なぜなら、多くのユーザーが「特別な日」にディズニーへ行くからです。
例えば、誕生日は1年に1度の記念日。
その価値は1000円安い、5000円安いだけの理由に負けますか?
もちろん仕事の都合上選べないこともあるでしょう。
私も有給の都合上変えることはあります。
ですが、あくまで日付け優先ということを覚えておいてください。
大切な思い出の1日になります。
ディズニーウェルカムセンターを利用する
電車やバスなどJR舞浜駅を利用するゲストは、ディズニーウェルカムセンターの利用も考えましょう。
オフィシャルホテルの特権はこちら
- 荷物だけ預けてホテルへ送ってもらう
- プリチェックインできる
かんたんに説明しますね。
荷物だけ預けてホテルへ送ってもらう
舞浜駅到着後にパークへ行くゲストは多いですが、荷物が邪魔ですよね。
ウェルカムセンターから荷物だけ預けて早くパークへ行きたいゲストにはオススメ!
プリチェックインできる
プリチェックインとは、ホテルのチェックイン開始時間15時よりも早く手続きができるサービスです。
ただし部屋へ入れるのは、大体17時以降(変更される可能性もある)が多いので注意してください。
パークで晩御飯を食べるユーザーであれば気にならない時間帯です。
開園待ちに向かない営業時間
営業開始が8時からですので、パークの開園待ちには向いていません。
ウェルカムセンターを8時に利用してパークへ向かうと、一番混んでいる時間帯に到着することになります。
ですので、9時から10時以降に到着するユーザー向け。
もしくは閑散期のパーク開園時間が9時からの時に利用しましょう。
ディズニーホテルでのNG行動
どこのホテルにも共通するNG行動をかんたんに紹介します。
- チェックインをピークの時間帯にする
- 朝食のレストランをピークの時間帯に行く
- みんなと同じ行動をする
一つずついきますね。
NG①:チェックインをピークの時間帯にする
当たり前ですが、ピークの時間は混みます!待ちます!
時間帯はざっくりですがこちら
- 15時〜17時
- 20時半〜22時
チェックインの始まる15時〜は当然混みます。
18時以降の夕食の時間と被らせるなどがおすすめ。
20時半以降も、花火が終わって帰ってくるゲストや閉園までいたゲストが流れてきます。
みなさまお疲れです。
疲れているのにこんなに待つなんて!ってイライラしているので余計にストレスが溜まります。
パークからチェックインのためだけに出るのは時間がもったいないかもしれませんが、最後が悪いと「いい思い出にならない」ので時間をあえて使うことも考えましょう。
オンラインチェックイン、モバイルチェックインが使えるホテルを選ぶ、ということも一つの選択肢ですね。
NG②:朝食のレストランをピークの時間帯に行く
チェックインに続き、時間系のNG行動です。
チェックインの際にフロントで「朝食の時間ですが7時〜8時台は混みます」と言われることが多い。
そこで「じゃあ8時半〜9時くらいに行くか」は完全NGです。
ホテルの客室数に対してレストランの席数は何分の一でしょうか?
客室が少ないオフィシャルホテルでも400部屋以上あります。
だいたい2〜4名で利用するゲストが多いので、満室(400)×3名計算でも1200人。
私が働いていた頃は、6時半にはレストラン待ちのお客様が並んでいるのは普通でした。
NG③:みんなと同じ行動をする
ディズニーに遊びに行くなら共通して言えることです。
みんなと同じ行動をする=待ち時間が長すぎる。
今はSNSやYouTubeで「〇〇がおすすめ」「損しない〇〇」などよくありますが、再生回数やインプレッションはどのくらいですか?
あなたと同じように閲覧しているユーザー数はどのくらいいますか?
同じように参考にしたら、同じように行動します。
人気のインフルエンサーが紹介したら多くの人に伝わりますので、みんな同じになっちゃいます。
おすすめのディズニーオフィシャルホテルランキング
今回のランキングは、私の経験と体験から作成しています。
- 元ディズニーオフィシャルホテルスタッフ
- カップルおよび夫婦での宿泊経験(20代〜30代)
- 子連れ宿泊経験(1〜3歳)
- 全6ホテル制覇
- 全3ラウンジ制覇
その結果、ランキングはこちら
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- ヒルトン東京ベイ
- ホテルオークラ東京ベイ
- グランドニッコー東京ベイ舞浜
- 東京ベイ舞浜ホテル
- 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
一つずつ紹介していきますね。
1位:シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- なんでも揃っている
- クラブルーム特典が優秀
- Wizkidsがあれば子供は大満足
- ラウンジのカクテルタイムのメニューが豊富かつ飲み放題
- 駐車場が到着時から追加料金無しで利用可能
- 朝食会場が4つもあるのでスムーズ
- ペット同伴可能かつ預けることもできる
- チェックイン待ちが長い時がある
一言でまとめると「何でもある」です。
どういうことかと言いますと、シェラトンてホテルだけでも楽しめるんですよね。
▼シェラトンの楽しめる施設
- Wizkids(キッズ施設)
- フィットネス
- プール
- 温泉
- サウナ
- スタジオアリス
- コインランドリー
- ペントンゴルフ
- ゲームセンター
- フライトシュミレーター
- ラウンジ
- ファミコン(フロントの近く)
チェックインロビーのそばにディズニー映画が流れるモニターがあって子供が退屈しないように待てる場所が用意されているのは、どこのオフィシャルホテルも当たり前。
加えてファミコンが8人分?くらいありコントローラーもそれぞれ2個。
子供は楽しめるし、大人は懐かしくてつい触ってしまう。
そんな仕掛けがされているホテルです。
ラウンジ付きの部屋クラブルームがすごい
クラブルームとは、マリオット会員の上級をお手軽に味わうことができるお部屋です。
具体的には次の点が私のおすすめポイント。
- ラウンジを24時間使える
- カクテルタイムにはお酒飲み放題+料理も食べれるので晩御飯代が無料
- カクテルタイムの料理の数が豊富
- Wizkids無料券もらえる
- 部屋は最上階で景色抜群
ただし、部屋のお風呂はユニットバスなので注意。
娘が3歳の時に利用しましたが、やはり洗い場付き(日本のお風呂のように浴槽と洗う場所が別々のタイプ)が良い。
マイナスポイントがあることだけは覚えておきつつ、舞湯(温泉)を利用するのも一つの手です。
最強のキッズエリアWizkids
体力の有り余っている小学生までの子連れならシェラトン一択といってもいいくらい。
広さは「538.13㎡」といってもイメージできないですよね。
Chat GPTによると、標準的なテニスコート1面の広さは約260㎡(シングルス)ということで、2面分の広さ。
なんとなく広いということは、伝わりましたかね?
遊べるもの
- 走れる
- 飛び跳ねられる
- 滑り台
- トンネル
- 落書き
- ボルダリング
大人は端っこに座っているだけで大丈夫。
勝手に汗だく。
料金
- 小人(1~12歳まで)1時間 900円
- 3時間 2,000円(延長 450円/30分)
- 大人(13歳以上)1時間 600円
- 3時間 1,400円(延長 300円/30分)
個人的には3時間も必要なく、1時間で十分。
チェックアウト日の10時くらいから11時まで利用する感じがおすすめ。
親が身支度したり荷物整理してる時間て子供にとっては退屈。
その退屈タイムが遊び時間に変わるのだから喜んでくれます。
しかも、ラウンジ付きのプランなら無料で利用できるのもありがたい。
我が家は、お母さんが荷物整理してくれている間に私が子供と行きます。
4歳の娘と二人でも1,500円(ラウンジ付きの部屋なら無料)なので、部屋の中を駆け回ることもないのでゆっくり身支度できます。
注意点
小学生以下の子供は親が近くで守ってあげることも大事。
どういうことかと言いますと、元気すぎるんですよね・・・どこの子供も。
対象年齢が1〜12歳なので、小学3年生以上が多いと走り回りすぎて危ない一面もあります。
ですので1〜5歳くらいの子供と行く時は、子供同士がぶつからないようにしてあげること。
危ない子供の親って子供を注意しないんですよね。
ですので大きめの子供が多いと思ったら、できるだけ近くにいてあげてください。
レビュー(口コミ)が星4.16まで上昇
実はシェラトンの口コミってディズニーオフィシャルホテルの中で唯一3.9台だったんです。
楽天トラベルのレビューを見ると他のオフィシャルホテルは4.1以上ありまして・・・
その中で、悪いレビューの内容が決まってこの三つ。
- チェックインの待ち時間が長い
- 朝食のレストランの待ち時間が長い
- スタッフの対応が悪い
ですが、どこのホテルも同じレビューがついています。
今でも星1レビューがついたりしていますが、数千から万単位であったレビューを0.2以上評価を上げることは、そうそうできることではありません。
平均の計算ができる人なら想像に難しくないはずです。
実際のチェックイン待ち
私が18時ごろ利用した際は、3組が手続き中で自分の前に二組くらいかな?
それで、15分〜20分待ちくらいでした。
言ってしまうと人数も関係ありますが、外国人の方を案内しているかどうかも影響度が大きいです。
後から始めた私の方が隣の外国の方々よりも早く終わるのは、何度か経験しました。
シェラトンやヒルトンのような外資、ベテランの多いホテルオークラ東京ベイは英語できる人が多いイメージですが、それ以外のホテルは「できないわけじゃないけど・・」という感じのイメージ。
全員が全員ではありませんが、スタッフさんもその日にどんな能力の人がいるかは運です。
あせらずゆっくりと待ちましょう。
朝食のレストラン会場が4つ
私が2023年に訪れた際には、朝食会場が4ヶ所あると案内されました。
レストラン名まではうろ覚えで申し訳ないのですが・・・
- グランカフェ
- ガレリアカフェ
- 鉄板焼き舞浜
- 飛鳥
もちろん席数が少ない場所を選択。
鉄板焼き舞浜のそばに飛鳥もあるので、舞浜で6時45分から待機。
他には一組のみでした。
7時30分ごろから人が一気に増え始めました。
朝食会場って大体2カ所くらいが多いのですが、4ヶ所はありがたいですね。
2024年も調査してきます。
愛犬と宿泊+ホテルへ預けることもできる
舞浜のシェラトンには、ドッグフレンドリールームが用意されています。
- ドッグラウンジ
- ドッグラバーズメニュー
- ドッグキャビン
- ドッグテラス
と充実の内容。
ドッグラウンジ
大好きなワンちゃんとくつろげる場所が用意されており、有料ですがシャンプーやトリミングも受けることができます。
ドッグラバーズメニュー
愛犬のためのルームサービスが注文できちゃいます。
ペット連れだと周囲の目が気になることもあるかもしれませんが、ルームサービスなら安心ですね。
お部屋でゆっくりと過ごせます。
ドッグキャビン
予約制ですが、ディズニーに出かけたり買い物へ出たりする際にホテル併設の施設へ預けることができます。
ホテルへ預けることでパークでも心配なく楽しめるのは安心ですよね。
ドッグテラス
ガレリアカフェのテラスでは、愛犬と一緒にくつろぎながらお食事が楽しめます。
店内に連れて入ることはできませんが、一緒に外で食べられるのは夏冬以外は嬉しいですね。
駐車場
シェラトングランデ東京ベイの駐車場は、日付けが変わった時から利用することができます。
料金は3,100円で平均値です。
ディズニーウェルカムセンターでチェックイン
シェラトングランデ東京ベイのウェルカムセンターでのプリチェックインで入室できる時間は17時以降です。
オフィシャルホテルによって時間が違うので注意してください。
ちなみにディズニーホテル(ランドホテルやミラコスタなど)は2024年6月5日でできなくなっています。
※ディズニーホテル・サービスカウンターでのプリチェックインの受付は、2024年6月5日(水)をもって終了しました。
引用:TDR公式サイトより
無料シャトルバス
JR舞浜駅までの時刻表を載せておきます。
ベイサイド・ステーションまでは5〜10分間隔で回っていることが多いです。
予約する
予約するなら楽天トラベル一択です。
マリオットの公式サイト経由でもいいのですが、楽天トラベルのクーポンやダイヤモンドランク割を合わせると公式よりも安く予約できます。
2位:ヒルトン東京ベイ
- 異国感を感じられて楽しい
- ラウンジのカクテルタイムはお酒の種類が豊富
- 最上階から東京ディズニーリゾートが見渡せる
- ローソンの安心感
- アーリープランが強い
- ペット宿泊も可能
- ハロウィンプランがない
ホテルへ一歩入れば別世界の外国感満載のディズニーオフィシャルホテル。
ヒルトンだけ、あきらかに他のホテルと雰囲気が違います。
内装というか造りが外国的。
宿泊者で外国人が多いのもヒルトン東京ベイ。
ラウンジ付きエグゼクティブルームは東京ディズニーリゾートが全部見える
ヒルトン東京ベイのお部屋に「ツインエグゼクティブで35m²」と書かれたお部屋があります。
ラウンジ付きの最上階の部屋です。
- ディズニーランドホテル
- ファンタジースプリングスホテル
- ディズニーリゾートライン
- 花火
- アナ雪の山
その他、トイホのスクエアも見れたりしてオフィシャルホテルの中では夜景No.1です。
ヒルトン東京ベイのラウンジ
ヒルトン東京ベイのラウンジはシェラトンとは違いロビーと同じ階にあります。
こちらもカクテルタイムは無料でお酒飲み放題と飲食ができる。
しかし、料理の数がシェラトンの1/3くらいです。
代わりにお酒の種類はシェラトンよりも多く、子供の数も少ないので大人二人で行くならヒルトンラウンジがおすすめ。
ラウンジ特典の施設
シェラトンより少ないですが、ヒルトンも利用できる施設が複数あります。
- エグゼクティブラウンジ
- フィットネス
- フィットネス併設のお風呂
- プール
- コインランドリー
個人的に嬉しかったのがフィットネス併設のお風呂。
最上階からエレベーターで直行できるので、他の人にほとんど会わずに大きいお風呂が使える。
1日の終わりに利用することが多いと思いますので、化粧をされる方はメイク落とし後でもサッと移動できて人に会わないは嬉しいポイント。
コンビニはヒルトンが最安!
ディズニーオフィシャルホテルは、それぞれ館内コンビニ(いわゆる売店)が設置されています。
これがホテル価格ということで、忖度なく言えば高いんですよね。
しかし、ヒルトン東京ベイのコンビニはローソン。
普段利用するローソンと価格に大きな違いはなく他のホテルと比べると安いです。
食事をホテルのレストランではなく売店で買ったもので済ませるのであれば、宿泊費全体で見ると安く収まったりします。
個人的な黄金ルートはラウンジカクテルタイムからのローソン
ラウンジのカクテルタイムで、ビールやワイン、美味しいおつまみや軽食を食べた後に足りないものだけをローソンで買う。
どんべいとスイーツと黒ラベルの3点セットを部屋に持ち帰って、東京ディズニーリゾートの夜景や花火を見ながら食べる時間は至福の時・・・
食事後にパークに戻らないゲストにだけ許される時間です。
アーリープランなら最速12時半に部屋に入れた
2024年の6月に楽天トラベルのアーリーチェックインが使える(絶対ではない)プランで宿泊したところ、なんと12時半ごろに部屋に入ることができました。
この日は朝からずっと雨で、ハッピーエントリーでディズニーシーへ行きファンタジースプリングスを楽しんでいたのですが、びしょ濡れ。
わずか半日で疲労は溜まり靴はびしょびしょで疲れていた私たちには、とてもありがたいプランでした。
入室後は、靴乾燥機を借りて10分〜15分で靴を乾かし、その間に休憩と着替えを済ませて再びパークへ。
本来であれば、年間数十万〜100万単位で宿泊して取れるような会員レベルじゃないと使えないアーリチェックインが使えるのは、嬉しいプランです。
レストランや駐車場代も25%オフ
実はレイトチェックアウト(日による)と施設利用料25%オフも付いています。
駐車場代は2325円で、夕食のレストラン利用を追加でした際の金額も25%オフ。
確か6,500円〜7,000円だったと思いますので、6500円だと4825円。
利用する際は、フロントでもらえるチケットを忘れずにレストランへ持って行きましょう。
うろ覚えですが、チケットの有効期間はチェックアウト日までですので、ご注意ください。
朝食のレストラン会場
ヒルトン東京ベイの朝食会場は2ヶ所です。
加えて、ラウンジ利用者はラウンジでの朝食も可能。
ただし、メニュー数がラウンジですと少なくなってしまう点にはご注意ください。
そのかわりに、利用者が少なくゆっくりと食べれるという感じです。
ペット宿泊
ヒルトン東京ベイでもペット同伴での宿泊は可能です。
特徴は、犬でも猫でもOK!ということ。
シェラトンは犬ですが、こちらは猫でも。
部屋はハッピーマジックルーム
- 期間:通年
- 部屋:海側40m²
元々子供用に作られた部屋の一部がペット同伴可に変更されたようです。
アメニティ
- ペットサークル: 客室に設置
- トイレトレー: ペット用トイレトレーが用意されている
- ペット用ベッド: 客室にペット用ベッドが設置されている
- 食器: ペット用の食器が用意されている
- ペットシート: トイレ用のペットシートが提供される
注意点
- 年齢制限: 生後半年以上
- トイレのしつけがされていることが条件
- ペットを客室に残して外出することは禁止
- お客様承諾書の提出が必要
シェラトンと違い、預けることはできません。
ですので、客室にペットを残しての外出は不可。
さらにチェックイン時に『お客様承諾書』の提出が必要となります。
駐車場
ヒルトン東京ベイの駐車場は日付けが変わった0時からチェックアウト日の13時まで
ウェルカムセンターでのプリチェックイン
ヒルトン東京ベイは、以前電話でお伺いした際には18時からとお聞きした覚えがあります。
ですので、ウェルカムセンターでプリチェックインを利用するゲストは18時以降にホテルへ戻る予定を立てておきましょう。
無料シャトルバス
JR舞浜駅までの時刻表を載せておきます。
ベイサイド・ステーションまでは5〜10分間隔で回っていることが多いです。
予約する
ヒルトン東京ベイの予約は、ヒルトンアメックスの方はヒルトン東京ベイ公式サイトから。
3位:ホテルオークラ東京ベイ
- 朝食ビュッフェが一番美味しい
- 接客が洗練されている
- シュークリームが最高に美味しい
- ホテル内が静か
- ホテルからの景色がイマイチ
ホテルオークラ東京ベイは朝食の味・こだわりがNo.1です。
さらに部屋も44m²以上と広く、一泊二日もしくは二泊三日の二泊目におすすめ。
パークの翌日にゆっくりと過ごしたいゲスト向け
ホテルオークラ東京ベイは、オフィシャルホテルの中では部屋数も少なく子供が少ないです。(私の過去の経験上)
そのため、夜寝る時も静かですしレストラン会場も子供はいますが「オークラを選ぶ方」は基本的に静かな感じ。
朝から元気に動き回る子はほぼいません。
ですので、ゆっくりとした朝食の時間を優雅に過ごすことができます。
接客が良い
ディズニーオフィシャルホテルということで、周囲のホテルは礼儀はありつつも「フレンドリー」な感じです。
その中でもホテルオークラ東京ベイは、ディズニーホテル(ランドホテルやミラコスタ)オフィシャルホテルの中で一番「ホテルの接客!」という感じでした。
ホテルによっては、「う〜ん・・・」と感じるところもありますが、オークラは洗練された接客です。
そのためか、スタッフさんの年齢層は一番高い。
朝食のビュッフェ
ホテルオークラ東京ベイの朝食は、オフィシャルホテルの中で一番美味しかったです。
メニューは基本的には他のホテルと同じですが、和食が多めだったように思います。
パークにいると、どうしても洋食側に偏ってしまうのでありがたいですね。
フレンチトースト
オークラといえば、フレンチトースト。
まさか蜂の巣からハチミツを絞っているなんて・・・
普通のハチミツとは全然違う香りの良さ。
こだわりが違う!
シュークリームがやばい
レストラン会場のすぐ横で販売されているシュークリームが過去1おいしかったです。
東京ディズニーリゾートへ行くと、別のホテルに宿泊していても毎回絶対に買いに行きます。
外はカリッと、中のクリームはトロッと・・・
1度買ったらやみつきに!
ラウンジやペット宿泊は無し
シェラトンやヒルトンのようにペット宿泊プランはありません。
駐車場
オークラの駐車場も基本的に他のホテルと同じです。
- 宿泊日の午前中(深夜0時)からチェックアウト日の13時30分まで
- 一泊3,000円
- 延長料金:30分300円
ウェルカムセンター
ウェルカムセンターでのプリチェックインをすると、部屋に入れるのは18時ごろ。
シャトルバス
ホテルオークラ東京ベイとJR舞浜駅を結ぶシャトルバスの時刻表はこちら
朝日を眺める
ホテルオークラ東京ベイをベイサイド・ステーションとは反対側の海側へ出ていくと土手へ出ることができます。
オークラに限らず、どこのホテルでもできることですが歩く距離が一番短く朝日を眺めることができます。
朝日を眺めてからの朝食は、滞在満足度を上げる黄金ルートです。
予約する
ホテルオークラ東京ベイを予約するなら、One Harmony会員の方は公式サイトから。
楽天トラベルの30%還元もお見逃しなく。
4位:グランドニッコー東京ベイ 舞浜
- リニューアル後なので全般的に綺麗
- アトリウムが圧倒的で記念撮影が捗る
- 楽天トラベルで常時30%〜40%還元の高ポイントプランがある
- スーパーセールでポイント10倍還元プランあり
- ラウンジメニューが少ない
- 駐車場が到着時からだと追加料金が必要
- ニッコーフロアでも脱衣場が狭い
圧巻のアトリウムと2023年に全面リニューアルを終えた綺麗な客室が魅力。
スーパーDEALの40%還元プランはこちら
若者向けで写真映えを意識したホテル内装
グランドニッコーといえば、ホテルを入った瞬間に見える圧巻のアトリウムが特徴です。
ホテル内に撮影したくなるような場所が用意されています。
NIKKO LOUNGE
グランドニッコーにもラウンジが用意されています。
最近拡張されたようで広くなり2カ所に増えたようです。
というのも、私が利用した際は1ヶ所しかなく、さらに狭い。
景色も遠くに海は見えますがディズニー感はトイストーリーホテルのバズが見える程度で、カクテルタイムの料理の品数もシェラトンやヒルトンに比べてかなり少ない。
お寿司がいただけるところや美味しいところは良かったのですが、とにかく品数が少なく同じものばかり食べないと・・・というのが残念ポイントでした。
2024年9月にホームページを拝見したところ、拡張されてかなり広くなっているようでした。
料理についてはわからないので、また今度宿泊に行きたいと思います。
ニッコーフロア
ニッコーラウンジを利用するためには、ニッコーフロアに宿泊する必要があります。
宿泊するならスーペリアルーム以上のお部屋がおすすめです。
うろ覚えですが、スタンダードだと洗い場がないお風呂だったと記憶しています。
スーペリアルームでも、脱衣場がありません。
部屋との仕切りがなく、扉一つ開けたらお風呂もしくは後ろのトイレ。
ですので、入浴後に湿気が・・・
ユニットバスではない代わりに、洗面台の前で服を脱ぐ感じです。
窓は風が強い日ですと、ものすごく頑張らないと開きません・・・
それって開ける必要ありますか?という声が聞こえてきそうですが上層階でベランダがついていたら出たくなりませんか?
個人的には最上級のニッコーフロアのお部屋としては残念ポイントでした。
ウェルカムスイーツのチョコやミキモトのアメニティは良かったですね。
順位の理由
グランドニッコー東京ベイ舞浜はリニューアルもあって人気です。
ただ、私が今回4位にした理由としては次の点があります。
マイナスポイント
- 最大の魅力のアトリウムは宿泊しなくても撮影できる
- ニッコーラウンジがシェラトンやヒルトンに比べると見劣りする
- 脱衣場がないのに換気が弱い
- 価格は上位3つのホテルより安いわけではない
- One Harmony会員がマリオットやヒルトンと比べると見劣りする
- バスに乗るために1階へ降りる必要がある
- 正面玄関に行くために坂を登るので車高が低い車はキツい
プラスポイント
- 楽天トラベルスーパーセールでポイント10倍還元をやっている(ここを狙うと最安いける可能性あり)
- 楽天トラベルで30%〜の高ポイント還元のプランが常時ある(売り切れ注意)
- ラウンジでお寿司が出てきた
- 写真映えが良い
- ウェルカムスイーツが用意されていた(ニッコーフロア)
以上の理由からレビューは高い(リニューアル後に0からスタートしたことも含む)ですが、実際に宿泊してみると、上位と比べると少し残念に見えてしまう部分が目立つ印象でした。
朝食
私はラウンジで食べてしまったのでレストラン会場を利用していません。
ただ、上から見ていると行列ができていました。
朝食が食べれる場所は2ヶ所あるのですが、ビュッフェは1会場だけだと思います。
もう一つは朝からお寿司が食べられるところ。
上位3つのホテルは2会場以上あり、シェラトンは4会場+ラウンジの合計5ヶ所。
ヒルトンも2会場+ラウンジの合計3ヶ所。
ちょっと心配ですね。
駐車場
- 時間:チェックイン日の7時からチェックアウト日の13時00分まで
- 値段:3,100円
- 延長料金:30分300円
朝7時にならないと停めることができない点は、開園待ちをしたいゲストにとってはマイナスポイントです。
それ以降に訪れる場合は問題なく利用できるでしょう。
ウェルカムセンター
ウェルカムセンターでプリチェックインのゲストは17〜18時以降の入室です。
シャトルバス
シャトルバスの時刻表はこちら
特徴は時間帯によってベイサイド・ステーションへの運行間隔が変わること。
10時30分〜19時30分の間は20分間隔なのでなかなか来ません。
歩いて戻るというのも考える必要があります。
予約する
グランドニッコー東京ベイ舞浜の予約は楽天トラベルがおすすめ。
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5位:東京ベイ舞浜ホテル
- 楽天スーパーセールで安い時がある
- 全般的に高い
楽天トラベルスーパーセールが狙い目!
2024年の1月に宿泊した際は、40%オフに加えてクーポン利用もして最上階のハースフロアが30,016円(消費税込)で宿泊できました。
ただ、最上階という以外に何もメリットがなくて残念・・・という理由でこの順位でした。
しかし、2024年7月1日(月)~12月18日(水)の間は下記の特典が用意されているとのことで順位アップの可能性が高まります。(常設にならないとアップさせる要素無し)
ハース・ファンタジーステイ
ホームページを拝見する限り、期間限定ではありますが他のラウンジ付きのホテルのような環境をテスト的に用意しているようです。
- 専用チェックインカウンター
- 専用ラウンジ
- スパローズ(温泉)の利用が無料
- 駐車場無料
- 1デーパスポート購入権利付き
- 専用の朝食会場
一つずつかんたんに紹介していきます。
専用チェックインカウンター
2024年7月1日(月)~12月18日(水)の期間中は、ハースフロアのゲストは下記の場所でもチェックインができます。
- 【場所】カフェ ブルック(1階)
- 【時間】15:00~20:00
※時間外はフロントで通常チェックインにて承ります
チェックイン待ち!が解消される、もしくは座ってのんびり待てるということですね。
専用ラウンジ
到着日の12:00から出発日の16:00まで利用可能です。(※22:00~12:00までは営業時間外)
サンセットを眺めながらワインを楽しむなど思い思いの過ごし方ができます。
引用:東京ベイ舞浜ホテルより
ホームページでは拝見できませんでしたが「サンセットを眺めながら」ということで外の景色が見えるラウンジのようです。
サンセットとは、「日没」や「夕焼け」を意味する言葉ですので、抜群の眺めが期待できそうですね。
- 【営業時間】12:00~22:00
- 【場所】ファンタジーダイニング フルール(2階)
さらに、他のホテルラウンジと比べてカクテルタイムが2倍以上長いことも特徴です。
12:00〜22:00が利用できる時間帯。
16:00〜22:00がカクテルタイムとなっています。
シェラトンやヒルトンは19:00までがカクテルタイムですので、3時間長いことになります。
おそらく、下記の理由から19:00設定だと考えられます。
- アイドルタイム
- 酔って騒ぐことを防ぐ
パークで食事をされる方が多く夜パレードやショーがあるためゲストが少ない(アイドルタイム)であることと、長時間の飲酒時間の提供は騒がれる可能性があることなどから19:00設定だと思います。
スパローズ(温泉)の利用が無料
夜は温泉に入りたいゲスト向け。
パークで遊んで溜まった疲れを癒してくれる。
ただ、朝に入ることができないのが残念です。
というのも、パークから帰ってきて疲れている中で温泉!というのはしんどい・・・しかも同じように他の人たちも来るかと思うと部屋のお風呂でいいかな・・と
ですので、朝風呂で温泉が使えたら良かった!と思っています。
駐車場無料
実は一泊の駐車場代がオフィシャルホテルの中で最高値の3,300円。
それが無料になるので嬉しいですよね。
チェックイン日からチェックアウト日の14:00まで。
1デーパスポート購入権利付き
忙しくて事前購入できなかったり、現地で購入体験をしたいゲスト向けのサービス。
専用の朝食会場
こちらはビュッフェスタイルではないようです。
メインを選んで、サラダやパンデザートなどはビュッフェ形式で食べられる形式。
- はちみつミルクパンのフレンチトースト
- ドレス・ド・オムレツ
- 和食膳
上記3つの中からメインを選択します。
順位の理由
東京ベイ舞浜ホテルが5位の理由は次の3つです。
- 東京ベイ舞浜ホテルじゃないと体験できないことがない
- 楽天スーパーセールしか予約のタイミングがない
- 他のホテルの同じようなサービスに比べると劣る
という感じでしょうか。
朝食
朝食ビュッフェ会場は、ホテルのど真ん中で円柱状の建物の良さが体感できます。
天井が高いため、空間をとても広く感じることができます。
味に関しては80点くらいで、キッズコーナーが用意されているのは嬉しい。
駐車場
- チェックイン日の0時から14時まで
- 一泊3,300円とオフィシャルホテル最高値
- 延長料金は1時間600円(30分単位じゃない)
駐車場に関しては、ちょっと残念な感じが目立ちます。
最高値であっても駐車スペースが広いとかホテルの入り口に近いというわけでもなく、他のホテルとあまり変わりません。
ウェルカムセンター
ウェルカムセンターでのプリチェックインを利用すると17時〜18時ごろに部屋に入れます。
シャトルバス
一部東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートと共同で使用となります。
珍しくベイサイド・ステーションとJR舞浜駅と両方の時刻表があったので、それぞれリンクしておきました。
予約する
東京ベイ舞浜ホテルを予約するなら楽天トラベルのスーパーセールがおすすめ。
2024年の1月に宿泊した際には、最上階のハースフロアを40%オフで前年の9月か年末のスーパーセールで予約しました。
6位:東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
- コンセプトルームの種類が豊富
- 部屋が狭いが室料は他ホテルとほぼ同額
- 駐車場が到着時からだと追加料金が必要
豊富なコンセプトルームの種類が多いこと、オフィシャルホテル最安値の2つが特徴。
しかし、近年は価格差がなくなってきてファーストリゾートの強みが薄れている。
パークに美女と野獣ができる前から、美女と野獣のコンセプトルームおよびフロアを作っていた。
コンセプトルームで世界観を味わう
ディズニーオフィシャルホテルは、ディズニーホテルのような世界観がないんですが、ファーストリゾートは違います。
コンセプトルームと言いますが、フロアの入り口からコンセプトに合わせた作りになっています。
ですので、エレベーターを上がってきて止まると・・・
思わず「うわぁ!」っとテンションが上がり写真が撮りたくなる作り。
私はキャッスル系と船のところとウエスタン系へいったことがありますが、どれも世界観を楽しむことができます。
順位の理由
東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートを6位にした理由は次の3つです。
- 以前のような最安感がない
- 部屋が狭い
- 駐車場が使いにくい
元々は最安値を売りにしていたのですが、サンルートからファーストリゾートへブランドチェンジした頃から最安路線を変更したように感じます。
ホテルのネーミングにも「リゾート」とつけてますし。
ただ、過去の名残か構造上なのか部屋が狭い傾向にあります。
一番狭い部屋ですと18m²でビジネスホテルと同じ程度。
それでいて、ほぼ2倍の広さがあるシェラトンのスタンダードと比べても4,000円前後しか変わらなかったりします。
なにより周囲にもっと安いホテルが増えすぎてしまったせいで、路線変更せざるを得ないように感じます。
さらに駐車場はチェックイン日の12時からチェックアウト日の12時と利用できる時間帯が狭く、追加料金がかかることが多いです。
そのため、部屋代を抑えても合計すると「・・・あれ?結構高いな」となりがち。
車ユーザーには、あまりオススメできないことからも順位を下げています。
朝食
朝食のレストラン会場は2つ。
フロントのある1階と最上階の2ヶ所。
数年前に見た時には6時〜1階のレストランは待っているゲストさんがいました。
駐車場
- チェックイン日の12時からチェックアウト日の12時
- 一泊2,700円
- 1時間400円
早朝に着く予定のゲストには辛い。
例えば、朝7時に着くと12時まで4時間あるので、4時間×400円として1,600円が2,700円(一泊の料金)に加算される。
ですので、車ユーザーには、あまりおすすめしていません。
私が働いていたホテルですと、早ければ4〜5時ごろ到着されるゲストの方もいらっしゃいました。
遠距離ですので、とにかく朝が早い。
仮に4時に到着した場合ですと12時まで8時間ありますので、3,200円も追加でかかってしまいます。
パークでご飯が食べられますね。
車で行く場合は、必ず考慮しておきましょう。
ウェルカムセンター
ウェルカムセンターでプリチェックインすると、部屋に入れるのは17時〜18時ごろです。
ちなみにホテルでプリチェックインしても、18時以降に入室であればルームキーがもらえます。
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最後に
ランキングと共にそれぞれの理由を書いてきました。
ディズニーでホテル利用するというのは、パークに加えてさらなる良質な体験を求めているかと思います。
ホテルによってパークの満足度に加えて、さらなる体験をプラスしてくれるかマイナスになってしまうかは、ゲストそれぞれの目的や価値観によって異なります。
自分に合うホテルを見つけることができれば、何倍も楽しいディズニーリゾートとなりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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