東京ディズニーリゾートでの移動手段として、ディズニーリゾートライン(リゾラ)は欠かせない存在です。
初めてのゲストでも安心して利用できるよう、料金のことや混雑を避ける方法をお伝えします。
リゾラの情報を知っておくことで、移動時間も楽しい思い出の一部に変えられること間違いなし!!
初めて東京ディズニーリゾートに行く時は、移動方法について不安や疑問がありませんか?
- ディズニーリゾートラインってどうやって乗るの?
- 舞浜駅からディズニーシーまでどのくらい?
- 料金はいくらかかるの?
- 混雑している時はどうすればいいの?
- 普通の電車とは違うの?
- 特別な楽しみ方があるって本当?
そんな心配をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
わたしも初めてディズニーリゾートに行く時は、「どの電車に乗ればいいのかわからない」「電車料金はいくら?」と不安でした。
ディズニーリゾートラインは、誰にでもわかりやすく作られています。
というのも、複雑だと多くのゲストが来るので問題が発生しやすくなっちゃうのでシンプルに作られています。
この記事では、初めてのゲストでも迷わずにリゾラを利用できるように、特別な楽しみ方までお話しします。
移動時間も含めてディズニーリゾート体験を120%楽しむためのお手伝いをさせていただきます。
リゾラに乗っている時に「あ、ここからシンデレラ城が見える!」って思う瞬間があるんですが、あれも結構感動しますよ。
2025年7月現在までの情報をもとに書いていますので、今後変更されていく可能性はあります。

ディズニーリゾートラインとは?基本情報
ディズニーリゾートラインとは、東京ディズニーリゾートの移動手段として設置されている環状モノレールです。
東京ディズニーリゾート全体で見ると、かなり広いため移動手段としてエリア全体を回りやすくするために用意されています。
リゾラからしか見られない景色や、時期やイベントごとにラッピングされたデザインは、思わず写真を撮りたくなってしまうものばかりです。
ディズニーへ行ったら一度は乗ってみましょう!
リゾートラインの移動時間
ここでは、初めての方が最も気になる「どのくらい時間がかかるの?」という疑問にお答えします。
こんなことをお話ししますね。
- 舞浜駅からリゾートラインまでの時間
- ディズニーリゾートライン各駅間の移動時間
- ベイサイド・ステーションから各ホテルまでの時間
- 実際の移動例
順番に見ていきましょう。
舞浜駅からリゾートラインまでの時間
舞浜駅から最寄りのディズニーリゾートライン駅までは徒歩1〜2分です。
よくある北とか南口とかは?って思いますよね。
南口です!
大丈夫です、多くのゲストが流れていくのでついて行けば、そこは南口。
舞浜駅の南口改札を出て左に進むと、すぐに「リゾートゲートウェイ・ステーション」が見えます。
ディズニーシーへ向かうゲストは、こちらから乗車が最短ルートです。
リゾートゲートウェイ・ステーションが舞浜駅の最寄りになるので、JR利用のゲストは覚えておきましょう。
ディズニーランドへ向かうゲストは、改札を出て右へ進めばボン・ヴォヤージュが見えてきます。
そのさきが、ディズニーランドです。
ディズニーリゾートライン各駅間の移動時間
全4駅を約13分で1周する環状路線です
- リゾートゲートウェイ・ステーション → 東京ディズニーランド・ステーション:約3分
- 東京ディズニーランド・ステーション → ベイサイド・ステーション:約4分
- ベイサイド・ステーション → 東京ディズニーシー・ステーション:約3分
- 東京ディズニーシー・ステーション → リゾートゲートウェイ・ステーション:約3分
隣の駅まで3〜4分なので、「あっという間に着いちゃう」感じですね。
乗車時間よりも、電車を待つ時間の方が長いこともあります。
ベイサイド・ステーションから各ホテルまでの時間
オフィシャルホテルに宿泊される方向けに、各ホテルまでの徒歩時間をお伝え!!
各ホテルまでの徒歩時間(近い順)
- ホテルオークラ東京ベイ:約2〜3分
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル:約5〜6分
- ヒルトン東京ベイ:約5〜6分
- グランドニッコー東京ベイ舞浜:約5〜7分
- 東京ベイ舞浜ホテル:約5〜8分
- 東京ベイ舞浜ホテル・ファーストリゾート:約10分前後
パークから戻るときは、疲れているので少し時間を多めに見ておくといいかもしれません。
シェラトンやヒルトンは途中に坂がありますし、ファーストリゾートや舞浜ホテルは遠く感じます。
一日パークを歩き回った後だときついので、1回バスに乗れなくても待てば無料送迎バスの「ディズニーリゾートクルーザー」に乗れるなら、そちらの方が楽です。
わたしも疲れている時は迷わずバスを選びます。
実際の移動例
例1:ベイサイド・ステーションから東京ディズニーランドへ
- 総所要時間:約10~15分
- ベイサイド・ステーション → 東京ディズニーシー・ステーション → リゾートゲートウェイ・ステーション → 東京ディズニーランド・ステーション(3駅)
例2:ベイサイド・ステーションから東京ディズニーシーへ
- 総所要時間:約5~10分
- ベイサイド・ステーション → 東京ディズニーシー・ステーション(1駅)
シーの方が圧倒的に近いので、シー派の方にはベイサイド・ステーション周辺のホテルがおすすめです。
ディズニーリゾートラインの概要
初めて見た時、「え、これディズニーの電車なの?!」ってびっくりしませんか?
わたしも最初はディズニーのデザインにテンション上がりました!!
- 開業年:2001年7月27日
- 路線形態:環状線(反時計回り一方通行)
- 総延長:5.0km
- 所要時間:1周約13分
- 駅数:4駅
東京ディズニーリゾート内の主要施設を結ぶ唯一の鉄道として、多くのゲストに利用されています。
一般的な電車とは異なり、移動するだけなのに、なぜかワクワクしちゃうのがディズニーマジックですよね!!
到着したリゾラのラッピング、電車内で流れるファンタジースプリングスの音楽、窓から見えるパーク・・・テンション上がらないわけがない!!
そして帰るときは、その音楽と共に降車駅へ向かい1日の終わりを感じます。
この音楽に見送られながらホテルへ戻るってヤバくない!?
わたしだけじゃないはずです!!
4つの駅の特徴
ディズニーリゾートラインには4つの駅があり、それぞれ異なる特徴を持っています。
リゾートゲートウェイ・ステーション
- 場所:JR舞浜駅南口直結
- デザイン:トロピカルで開放的な外観
- 周辺施設:イクスピアリ、ディズニーアンバサダーホテル、ボン・ヴォヤージュ
ここが「東京ディズニーリゾートの玄関口」なんです。
駅に降りた瞬間から、もうディズニーの世界が始まってるって感じがしますよね。
東京ディズニーランド・ステーション
- 場所:東京ディズニーランド直結
- デザイン:ヴィクトリア朝の優美な建築
- 特徴:ガラス屋根からの自然光、夜のライトアップが美しい
個人的に一番好きな駅です。
夜のライトアップは本当に美しくて、帰りにここを通るとき「ああ、今日も楽しかったな」って思い出に浸っちゃいます。
ベイサイド・ステーション
- 場所:東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル群
- デザイン:海辺の雰囲気を活かした近代的スタイル
- シンボル:最上部のミッキーマウスの巨大カットアウト
オフィシャルホテルに宿泊する方の拠点駅。
各ホテルまでは徒歩5〜10分という近さです。
東京ディズニーシー・ステーション
- 場所:東京ディズニーシー・メディテレーニアンハーバー
- デザイン:イタリア・トスカーナ地方の建築様式
- 特徴:ホテルミラコスタとの連絡改札
シーの雰囲気にぴったりの、大人っぽくて上品な駅です。
ミラコスタに泊まる方は、ホテルまで専用の道が用意されているのも嬉しいですね。
運行システムの特徴
ディズニーリゾートラインは、一般的な電車とは異なる運行システムを採用しています。
環状線(反時計回り一方通行)
- 時計回りの運行はありません
- 目的地を通り過ぎた場合は、もう一周する必要があります
- 「往復」という概念がないため、料金は均一です
自動運転システム
- 全自動運転で運行されています
- 安全性と定時性が高いのが特徴です
バリアフリー対応
- 全駅にエレベーターを設置
- 車両とホームの段差が少ない設計
- 車椅子やベビーカーでも安心して利用できます
料金システムのご案内
料金のことって、一番気になりますよね。
初めての方にとって一番大事な料金のことと、お得に乗る方法をお話しします。
- 基本料金のこと
- フリーきっぷの種類と使い分け
- ICカードで乗る方法
- お得に乗る方法
まずは基本料金からいきますね。
基本料金体系
ディズニーリゾートラインの料金は、距離に関係なく均一料金です。
「どこまで乗っても同じ料金」って、わかりやすくていいですよね。
普通の電車だと「あれ、ここまでいくら?」って心配になることがありますが、その心配はありません。
ディズニーシーに行くために必要!って聞いてたので、どこでも価格が同じっていうことに、しばらく違和感をもたなかったです。
普通乗車券(1回券)
- 大人:300円
- 小人(小学生):150円
- 幼児(1歳以上小学生未満):同伴者1名につき2名まで無料
- 乳児(1歳未満):無料
利用制限
- 購入当日のみ有効
- 1回の乗車(最長1周)まで
たま〜に値上がりします。
フリーきっぷの種類と使い分け
何度も乗り降りする場合は、フリーきっぷがお得です。
わたしは、パークへの往復で乗るときは、フリーきっぷ買っちゃいます。
値段ほぼ一緒ですし、何度も切符売り場に買いに行く手間を考えたら・・・
Suicaでもいいけど、せっかくなら記念にフリー買っちゃいます。
しかも、券売機によってデザインが違うので、わたしと奥さんが違う券売機で買ってます。
1日フリーきっぷ
- 大人:700円
- 小人:350円
- 購入当日のみ有効
- 何度でも乗り降り可能
2日フリーきっぷ
- 大人:900円
- 小人:450円
- 購入日を含む連続する2日間有効
- 宿泊予定の方におすすめ
3回以上利用する場合のお得さ
- 普通乗車券:300円×3回=900円
- 1日フリーきっぷ:700円
- 200円お得になります
みなさんも、家族で別々の券売機でフリー切符買ってみてはどうですか?
デザインが気になる方はこちら
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/resortline/ticket.html
ICカードの利用方法
ディズニーリゾートラインでは、各種ICカードが利用できます。
対応ICカード
- Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA
- SUGOCA、nimoca、はやかけん、Kitaca、PiTaPa
ICカード利用時の注意点
- 普通乗車券扱いになります
- フリーきっぷは購入できません
- 残高不足の場合は乗車できません
料金をお得にする方法
ディズニーリゾートラインをお得に乗るコツをお話しします。
損益分岐点の計算
- 3回以上利用:1日フリーきっぷがお得
- 2日間で6回以上利用:2日フリーきっぷがお得
- 1-2回のみ利用:普通乗車券またはICカード
記念品としての価値
- フリーきっぷは期間限定デザインが多数
- コレクションとしても人気
- 記念品としての価値を考えると、1日フリーきっぷがおすすめ
混雑対策とスマートな利用方法
混雑のこと、これが一番大変ですよね。
混雑を避けて楽に移動するためのコツをお話しします。
こんなことをお話ししますね。
- 時間帯別混雑状況
- 混雑回避の具体的テクニック
- 車両選択のコツ
- 待ち時間の有効活用
順番に見ていきましょう。
時間帯別混雑状況
ディズニーリゾートラインの混雑は、パークの開園・閉園時間と密接に関係しています。
正直、朝の通勤ラッシュ並みに混雑することがあります。
初めて経験したときは「閉園時間帯はずらそうかな・・」ってびっくりしました。
でも、対策を知っていれば大丈夫です。
最混雑時間帯
- 開園前後:7:00-9:00
- 閉園前後:20:00-22:00
- 特に朝の7:00以降は大幅に列が延びます
比較的空いている時間帯
- 日中:11:00-16:00
- 夜遅い時間:22:30以降
曜日による違い
- 大型連休>土日(土曜>日曜)>平日
- 平日でも夏休み期間は混雑します
混雑回避の具体的テクニック
混雑を避けるための方法をお話しします。
早朝の対策
- 6:00前から並ぶと混雑を避けられます
- 始発(6:03発)を利用するのも有効
- ハッピーエントリーを利用する場合は時間に余裕を持ちましょう
早く行きたいゲストは、リゾラ使わないで、タクシー予約をして向かう方もいます。
車両選択のコツ
車両によって混雑状況や楽しみ方が異なります。
1号車(先頭車両)
- 最も混雑しますが、展望が最高
- 運転席がないため前面展望が楽しめます
- 記念写真を撮りたい方におすすめ
混雑するのは納得です。
前面展望は本当に気持ちよくて、「やば!!」って子どもみたいにはしゃいじゃいます。
おそらく、チェックアウト日に子どもを乗せてぐるぐる回ってる方も見かけますね。
2-3号車(中間車両)
- 比較的空いています
- 座席確保の可能性が高い
- 快適に移動したい方におすすめ
4号車(最後尾車両)
- 最も空いています
- 小さなお子様連れの方におすすめ
- 荷物が多い場合も安心
子連れのわたしたちは、だいたいここを選びます。
子どもがぐずっても、周りに迷惑をかけにくいので安心です。
待ち時間の有効活用
待ち時間といっても、そんなに長くはありません。
その中で楽しむなら、リゾラが駅に入ってくる側へいき、入ってきた瞬間に写真を撮ったり、ホームで記念撮影をする感じですね。
リゾラの楽しみ方
リゾラの特別な楽しみ方って知ってますか?
ただの移動手段じゃなくて、アトラクションみたいに楽しめるんですよ。
こんなことをお話ししますね。
- 車内の特別仕様
- 車窓からの景色
- 期間限定の特別車両
順番に見ていきましょう。
リゾラ車内の特別仕様
ディズニーリゾートラインの車内には、ディズニーならではの特別な仕様があります。
ディズニーミュージック
リゾラの中で流れる音楽は、朝なら「これからパークへ」夜は「1日が終わった」と感じさせてくれます。
わたしは、ファンタジースプリングスの音楽が大好きなので、夜のスペースマウンテン裏からベイサイドあたりにかけて走っている時に流れていると、なんとも言えない満足感があります。
ぜひ、これを体験してもらいたいですね。
ミッキーシェイプの窓
初めて見たときは感動しました!!
「こんなところまでミッキーなんだ」って、ディズニーの細かいこだわりに感激しちゃいます。
子どもも大喜びで、いつも窓にくっついて外を眺めています。
特別なつり革
細かいところまでこだわってます。
これも可愛くて、思わず写真を撮っちゃいます。
乗っている間に飽きてしまう子どもに「あそこにミッキーいるよ〜」と教えるだけでOK!
車窓からの景色
リゾラは窓からの景色も楽しいです。
ランドステーション→ベイサイド・ステーションは、建設中のスペースマウンテンが見えたり、少し前ならファンタジースプリングスホテルなど新しい世界が見えていました。
ベイサイド・ステーション→東京ディズニーシー・ステーションは、ディズニーシーの裏側が見えますし、海側もたぶん・・・というのも、いつもパーク側に釘付けでして・・・・
期間限定の特別車両
ディズニーリゾートラインでは、期間限定の特別車両が運行されることがあります。
2025年ならダッフィー&フレンズの可愛いデザインだったり、少し前だとファンタジースプリングスだったり、40周年デザインだったりと様々です。
車内で写真が撮りたい場合は、日中に乗るようにしましょう。
13時過ぎは、かなり空いていますので写真が撮りやすいですね。
初心者が気をつけるべき注意点
初めてリゾラに乗る時に気をつけたいことをお話ししますね。
- チケット購入時の注意点
- 乗車時の注意点
- 荷物管理のコツ
- 時間管理のポイント
順番に見ていきましょう。
注意点①:チケット購入時
チケット購入時の注意は、普通切符でもフリーでも当日のみ使えることです。
これ、意外と忘れがちなんです。
「明日使おう」と思って買っておいたら、翌日使えなくてがっかり…なんてことがないよう、注意してくださいね。
デザイン選択
券売機によってフリー切符のデザインが違います。
好みのデザインのところで買ってください。
注意点②:乗車時の注意点
乗車時に気をつけるところは、一方通行であることを覚えておいてください。
というのも、リゾラってぐるぐる回っているので戻らないんですよね。
駅を通り過ぎたら、もう一周してください。
注意点③:荷物管理のコツ
手荷物は自分の足元や足上に、スーツケースなどキャスターがついているものは、押さえていないと流れていっちゃうので注意です。
ベビーカーも同様に押さえておくか、タイヤをロックしてください。
わたしは、ロックがめんどくさいので、タイヤに足を当てて足でロックしちゃってます・・・
注意点④:時間管理のポイント
基本的に時間には余裕を持っていきましょう。
とくに切符を買う場合は、券売機付近が混雑してて乗れなかった!!はあるあるです。
しかも、日常利用している電車のように「時刻表がありません」。
駅員さんに聞いても、だいたい「何分後に・・・」と言われます。
それは、時間で運行していなからです。
バリアフリー・子連れ家族向けサービス
ここでは、車椅子利用者やお子様連れの家族が安心して利用できるサービスについて詳しく解説します。
誰でも快適に利用できるディズニーリゾートラインの配慮をご紹介しています。
こんなことをお話ししますね。
- 車椅子利用者向けサービス
- ベビーカー利用者向け情報
- 子連れ家族向けの配慮
順番に見ていきましょう。
サービス①:車椅子利用者向け
ディズニーリゾートラインは、車椅子利用者にも配慮した設計になっています。
各駅の設備
- 全駅にエレベーターを設置
- 車椅子対応の改札機を設置
- スロープや手すりを完備
車内での配慮
- 各車両に車椅子スペースを設置
- 車両とホームの段差が少ない設計
- 乗降時のサポート体制
介助が必要な場合は、キャストさんに声をかけておくといいでしょう。
ベビーカーのゲストと近くにいると、なんとなく周囲が空けてくれる雰囲気にもなりやすいです。
サービス②:ベビーカー利用者向け
小さなお子様連れの家族への配慮も充実しています。
ベビーカーは畳まず乗れますが、閉園後の混雑時間帯などは畳んでおいたほうが早く乗れます。
その後も、エレベーター利用者は多いので、抱っことベビーカー手持ちでエスカレーターや階段で移動が早いです。
サービス③:子連れ家族向けの配慮
小さな子ども連れの場合、人数の組み合わせによって子ども料金が無料になります。
乗車券1枚につき小学生未満は「2名」まで無料です。
つまり、夫婦で買っていれば、小学生未満なら4名まで無料になります。
補足として、乳児(1歳未満)は無料です。
よくある質問(Q&A)
最後に、ディズニーリゾートラインに関するよくある質問にお答えします。
Q: 大きな荷物を持っていても大丈夫?
A: 大きな荷物を持参しても乗車可能です。
ただし、車内には専用の荷物置き場がないため、足元や膝の上に置く必要があります。
わたしも家族旅行でスーツケース2個と手荷物で乗ったことがありますが、混雑時はさすがに申し訳ないです。
そんな時は1本待ってでも、空いている電車を選んだ方がお互いのためです。
Q: 雨の日でも運行する?
A: 雨の日でも通常通り運行します。
ただし、台風などの強風時は運行を見合わせる場合があります。
雨の日に利用したことがありますが、適度に屋根があるので、普通の電車よりも濁れにくいです。
天候が悪い日は、公式サイトで運行状況を確認してください。
Q: ペットは乗せられる?
A: 小動物をケージに入れた状態での乗車は可能です。
ただし、他の乗客への配慮が必要です。
大型犬などは乗車できません。
Q: 忘れ物をした場合の対処法は?
A: 忘れ物をした場合は、最寄りの駅のキャストに申し出てください。
拾得物は一定期間保管されます。
リゾラは乗車時間が短いので忘れ物はしにくいですが、降りる時に手荷物を確認する習慣をつけておくと安心です。
貴重品は特に注意深く管理しましょう。
Q: 車内での飲食は可能?
A: 車内での軽い飲食は可能です。
ただし、混雑時は他の乗客への配慮が必要です。
たとえばコンビニおにぎりとかは、運行時間が短いので特に問題ありません。
でも、カレーとかはさすがにちょっと…と思いますね。
Q: 写真撮影はできる?
A: 車内での写真撮影は可能です。
ただし、他の乗客が写らないよう配慮が必要です。
ミッキーシェイプの窓やつり革の写真は、みんな撮っているので全然大丈夫です。
でも、他のお客さんが映っちゃうのは避けたいので、そこだけ注意してくださいね。
Q: 運行時間は?
A: 始発は6:03発、最終は23:30発です。
パークの開園・閉園時間に合わせて運行されています。
朝早くから夜遅くまで運行しているので、朝一番でパークに行きたい方も、閉園までいたい方も安心です。
スタッフ時代に知ったことなんですが、日中と朝晩の繁忙時間では稼働本数が違うんです。
朝の開園前後と夜の閉園前後は本数が増えるので、混雑していても意外と早く来ることがあります。
実際、朝7時ごろの混雑で「もう乗れないかも」って思っていたら、2分後に来たことがありました。
スタッフ時代に聞いた話だと、混雑時は通常4分間隔が2分間隔になったりするらしいです。
Q: 一周だけ乗車して楽しめる?
A: 一周だけでも十分楽しめます。
約13分で東京ディズニーリゾート全体を巡れます。
車窓からの景色や車内の特別仕様を楽しめます。
特に子どもたちはミッキーの形の窓に大喜びしますし、先頭車両だと運転手がいないので景色がよく見えて「わあ〜!」って声を上げちゃいます。
この前、下の子が「お電車の運転手さんは?」って聞いてきたんですが、「この電車は自分で動くんだよ」って説明したら目を丸くしてました。
あと、ディズニーシーの裏側を走っている時に、実は下降するところがあるんです。
わたしも最初は気づかなかったんですが、子どもに「下に行ってる!」って言われて初めて気づきました。
その時は「え、ほんとだ!」って驚いて、家族みんなで窓から外を見て確認しちゃいました。
特に初めての方は、「ディズニーリゾートってこんなに広いんだ」って実感できると思います。
Q: どの駅から乗っても料金は同じ?
A: はい、どの駅から乗っても均一料金です。
環状線なので距離に関係なく、大人300円、小人150円です。
「隣の駅だから安い」ということはありません。
Q: 混雑を避ける方法は?
A: 早朝6:00前や日中11:00-16:00が比較的空いています。
開園前後や閉園前後は最も混雑します。
特に朝の混雑は本当にすごいので、時間に余裕を持って行くのがおすすめです。
ひとつ待つだけで全然違うこともありますよ。
Q: 特別車両はいつ運行している?
A: 特別車両の運行は不定期です。
運行スケジュールは公式サイトで確認できます。
遭遇できるかは運次第ですが、それも楽しみの一つです。
まとめ
ディズニーリゾートラインは、東京ディズニーリゾートでの移動を楽しい体験に変えてくれる魔法の交通手段です。
最初は「ただの電車でしょ?」って思っていたけど、乗ってみると全然違うんです。
ミッキーの窓を見つけた時の子どもたちの大喜び、車窓から見えるパークの美しさ、そして移動中もワクワクしている家族の笑顔。
どれもディズニーリゾートラインだからこその特別な思い出です。
基本的な料金システムから混雑回避のコツ、特別な楽しみ方まで理解すれば、移動時間も含めてディズニーリゾート体験を最大限に楽しめます。
- 料金システムを理解して、お得に利用する
- 混雑時間を把握して、快適に移動する
- 特別な仕様や車窓の景色を楽しむ
- 安全に配慮して、マナーを守る
これらのポイントを押さえれば、ディズニーリゾートラインがただの移動手段ではなく、思い出に残る特別な体験になります。
特に初めての方は、きっと「え、こんなに素敵だったの!?」って驚くと思います。
ぜひ、この記事の情報を参考に、ディズニーリゾートラインでの移動も含めて東京ディズニーリゾートを存分に楽しんでくださいね!!
みなさんのディズニーリゾートライン体験談もぜひコメントで教えてください。
初めて乗った時のおどろきや、お気に入りの乗り方など、どんな小さなことでも嬉しいです。
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